ABOUT
Sugarcane Roomgallery+cafe

1961〜1974年頃:桃原共同製糖工場
元 桃原共同製糖工場跡地に
Sugarcane Roomができました。
シュガーケーン ルームは
ギャラリーとカフェを営むスペースです。
1961〜1974年頃:桃原共同製糖工場
桃原の集落は、宮城島の南西に立地し、平坦な地形からトーバルといわれている。南東は広大なイノー(内海)から太平洋へと続き、
北西は水路を経て金武湾に出る。前方には平安座島があり、1974年に埋め立てられた平宮には、巨大な石油タンク群が林立する。
背後は宮城島の高台・イーバルが控えて、夏は涼しく、冬は暖かい住み良い所である。
[資料編 1.桃原部落の歴史概念. P113/『桃原小学校35周年記念集』1993年発行]
参考資料
『桃原小学校35周年記念集』1993年 桃原小学校35周年記念事業期成会 発行
『宮城島郷土誌』2020年 宮城島郷土誌研究会 編集・発行
Gallery memberAotsubame:アオツバメ
多様なジャンルの文化芸術に触れることのできる場所となるよう、展覧会やイベントを企画していきます。
毎年宮城島に渡ってくるツバメのように様々な地域の芸術を携えて、島に巣をつくります。
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Satoko NEMA
根間 智子沖縄生まれ、美術家。Aotsubame 主宰。
沖縄県立芸術大学非常勤 講師(絵画・ガラス)。
銀箔を腐食させて制作する日本画や、異物を閉じ込めたガラス作品、生活圏を撮影した 写真作品などその表現方法は多岐にわたる。近年はネオンチューブと映像を用いたインスタレーション作品を制作するなど、常に革新的な表現を模索している。 -
Yumiko OKADA
岡田 有美子愛知生まれ、鳥取在住。武蔵野美術大学卒業後、2005年より那覇の前島と栄町市場にかつてあった前島アートセンターで働いたのち、2011年にキューバへ留学。 沖縄、キューバを中心に島嶼地域における美術作品の研究、展覧会企画を行う。
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Katsushi SHIMABUKURO
島袋 克史沖縄生まれ、沖縄県立芸術大学美術工芸学部工芸専攻・陶芸分野講師。2009年より陶房を 宮城島に構え、島で生活しながら日常の中で見えてくる身近な風景や、自然の中にある色を器に落とし込む。伝統を意識しながらも現代のかたちとは何かを模索する、日常使いの器の制作と並行し、コンセプチュアルなオブジェの制作も手掛ける。
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Chie SUZUKI
鈴木 智恵福島生まれ。2005〜2007年まで竹富島のNPOに勤務。東京の名画座で働いたのち、2023年の山形国際ドキュメンタリー映画祭にスタッフとして参加。
Cafe memberShimanotane:しまのたね.
宮城島で暮らしながら出会ってきた、体にしみわたるような美味しさをクレープというかたちで表現できたらと思います。
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The Tabuchi family
田淵家2013年より宮城島在住。暮らしの中にある豊かさに日々水やりをするように、畑や庭づくり、発酵食づくり、子どもを取り巻くコミュニティづくりやアート、住み開き等、多方面に活動中。
Access
〒904-2425 沖縄県うるま市与那城桃原428-2 1F
- Gallery
- OPEN: 展覧会・イベント時
- Cafe
- OPEN: 木・金・土・日曜日. 不定休有
CLOSE: 月・火・水
交通
[車]約70分 那覇空港より(海中道路入口から約10分)
[路線バス]約 3 時間 那覇バスターミナル→ 沖縄バス 27番屋慶名線・52番与勝線 (屋慶名バスターミナル 行 ) 乗車(約 110 分)JA与那城前下車→乗り換えバス 停まで徒歩 ( 約6分 ) J A おきなわ与那城支店前より うるま市四島経由循環バス 伊計屋慶名線 伊計共同売 店前行き乗車 ( 約 30 分 )→桃原漁港前にて下車→Sugarcane Room まで徒歩 ( 約 10 分)